Happyになる方法『自分へのご褒美』と選び方【TIROIR Colum】

 


ふだんの生活のなかで幸せになる方法や瞬間て、いろいろありますよね。

「道端に咲いている花を見つけたとき」「不意に空を見上げて、青い空にふんわりと浮いている雲を目にしたとき」「ペットのかわいい姿を見たとき」「おもしろ動画を見たとき」「推しに会えたとき」「タイミングよく、電車やバスがきたとき」「信号がすべて青信号だったとき」「美味しいものを食べたとき」「仕事がうまくいったとき」など大小かかわらず、幸せを感じることがあるでしょう。

そんなほっこりとした時間やシチュエーションに関するコラムは次回にまわすとして、今回のコラムでは”物理的な自分へのご褒美”について書かせてくださいm(__)m

生きてきたなかで、自身を褒めたいと思ったことはありますか。

「目標としていた資格を取得できた」「仕事をがんばった」「身をけずって〇〇をやり遂げた」「ダイエットに成功した」「日々のがんばり」など、何か成果を得られたとき、達成できたときは、気持ちよく自分にご褒美を与えてみてはいかがでしょうか。

いくつか筆者のエピソードをご紹介していきます!

[エピソード1]新社会人になったとき

「よし!これからは仕事をがんばっていこう!」という意気込みの表れとして、衝動買いに近い状態で<腕時計>を購入。22歳にしては高価な額でしたが、長い年月を経た今も愛用。もちろん電池交換も数えきれないくらいしていますが、一度も故障することなく、大事なビジネスシーンのアイテムに……。いくつか別の腕時計が欲しいと浮気心を出してみたものの、手元に残っているのはこれだけです。。。


[エピソード2]仕事での成果を得られたとき

仕事の成果としてわかりやすいもののひとつが収入です。フリーランスである我々は、月給制や年俸制ではなく、出来高制。やった分だけいただけるシステムのため、収入に変動はつきものです。そんななか、大きな案件をいただいたり、レギュラーの仕事が決まったりすれば収入UPと同時にやりがいを実感。がんばった自分へのご褒美として<財布>をGETしました。”財布は毎年交換したほうがよい”なんて話も聞きますが、デザイン・形・サイズ・色そしてブランドなど理想の条件がそろったアイテムとは長いお付き合いになります。(本当は毎年交換したほうが金運・仕事運も上がるのかなと思いつつ、なかなか手放せず……(-_-;)

という感じで、様々なアイテムを自分にプレゼントしています。

『ご褒美』に値するものを選ぶ場合のルールは2つ。

・(金額面で)少しがんばってみる

・妥協をしない

もちろん感覚や価値観に個人差がありますが、背伸びをしてでも手に入れたものは”愛着”がわきます。結果的に”大切に扱う”ように”長持ち”するというメリットがたくさん!

前出の[エピソード1]で購入した<腕時計>をはじめ、いろいろなご褒美品で実証済みです。

~安物買いの銭失い~

もう、納得しかありません!

「ご褒美品」一つひとつにエピソードがあり、手に入れたときの自分を思い返すこともできますし、初心や自分の功績などがよみがえってくるかもしれません。過去にとらわれるのではなく、”また、がんばろう”と士気を高めてくれるこんな方法をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。



※見解は筆者の個人的に感覚・価値観によるものです。