『ノーコストで実践できる”生活の知恵”』ふんわりタオルに仕上げる方法【TIROIR コラム】

2022年3月22日放送『 羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で「タオル」について取り上げていたのを、観た方いらっしゃいますか? 
「タオルはどれくらい使うか」「“ふわふわ派”か“ごわごわ派”か」などを論破されていましたが、筆者が食いついたのは「タオルの干し方」でした。 
毎日使うタオルは、使えば使うほど使用感が出てくるのは仕方のないこと。新しいうちはふわふわで気持ちの良いタオルも、段々と肌ざわりは変わってしまいます。“もう少し、ふわふわが持続してくれればいいのに…”と思うものの、特に意識することなく 洗濯して、干すときは形を整える…と、ふつうに取り扱っていました。
が、「気持ちの良いタオルにするコツ」を聞いて”実践してみよう!”という気分に!
①干す前に10回くらい振る
➡洗濯をすると、当然ですが水をふくみ表面のパイルが寝てしまうため、タオルをパンパンと振って、パイルを起こすのが◎。
②風通しのよい日陰で干す
➡「風通しがよいところ+日陰」がごわごわにならない環境だそう。日光に含まれる紫外線がタオルの繊維にダメージを与えてもろくしてしまうようなので、直射日光での長時間干しはNG。

ということで早速、実践!
①→→→ハンドタオルなど小さめならば、ヘムと呼ばれるタオル端の短いほうをもって振る。バスタオルなど大きめであれば、みみと呼ばれる長いほうをもって振った後に干してみました。

②→→→風通しをよくするため、間隔を空ける。そして直日光の当たらない場所で干すのを意識。

結果
たたんでみるといつもよりタオルにボリュームが出ています!(個人的感想ですが・・・)
そうなんです、パイルが立っているのでしょう。
疲れてきていたタオルたちの復活です!!

番組内では「タオルの保管方法」にも言及。
<クルクルとやさしく巻いて立てて保管>
➡重ねて保管すると、パイルが押しつぶされてしまうため、縦にして立ったパイルを保護してあげると良いそうです。

ふわふわ派さんも、ごわごわ派さんもこの「干し方」そして「保管方法」、
ぜひ試してみてください!
ノーコストで、ちょっとハッピーになれる『生活の知恵』でした(^^)/


(文:相原郁美)


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