美 少年/ジャニーズJr.:浮所飛貴 主演の胸キュン物語『胸が鳴るのは君のせい』(’21 6/4公開)ー作品情報と胸が鳴るシーンをピックアップ!【TIROIR:映画】


今作で主演を務めるのは“ 少年/ジャニーズJr.”の浮所飛貴と、2019年に結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート発行)CMガールの12代目に起用され、女優として数多くの映画やTVドラマに出演している白石聖。高校生等身大の青春ラブストーリーをテーマに、片思いの切なさや眩しい恋を一緒に体感できる物語が6/4(金)より公開される!

原作は、同タイトル(紺野りさ著)累計発行部数250万部を突破した絶大な人気を誇るコミック(※全5巻+番外編1巻/※2012年~2014年『ベツコミ フラワーコミックス』(小学館)で連載)で、監督は、多くの堤幸彦監督の映画作品で監督補や編集ディレクターとして経験を積んできた高橋洋人氏。今作が映画監督デビューとなり、「“好き”という人の想いは今の世の中に大切なテーマ、と感じさせてくれた原作を、脚本家の横田(理恵)さんが繊細な心模様を素敵に描いてくださり、観てくださる皆さんにも同じ想いを共有していただけたら嬉しいです!」とコメント。

高1の3学期に転校してきた主人公:有馬隼人(浮所飛貴)が気になるクラスメイトの篠原つかさ(白石聖)は、高2の最後の日に思い切って告白するも「そういう目で見たことがないから」とフラれてしまう。3年になり、同じクラスメイトの長谷部秦広(板垣瑞生)から、有馬の元カノの麻友(原菜乃華)の存在を知らされ大ショックを受けるが、有馬を諦めることができず、片思いは続く。有馬、つかさ、長谷部、麻友の思いはどうなっていくのか。何度傷ついても、何度挫折しても諦めない、一途な思いの行方は……。

最後まで目が離せない展開だが、切ない恋心を抱く高校生を演じた4人の『胸が鳴るシーン』がこちら👇。

♥浮所飛貴(有馬隼人役)
キャンプ場でつかさが洗い物をしている時、髪の毛を縛っていたシュシュが滑り落ちぬれてしまう。ほどけた髪の毛を邪魔そうにしているつかさの髪の毛を有馬が両手で束ねてあげるシーン(^^♪

♥白石聖(篠原つかさ役)
一度フラれたが諦められず、再び有馬に好きな気持ちを伝えるシーン。自宅の二階の窓から顔をのぞかせる有馬に向かって「私、やっぱり有馬のことが好き・・・諦めないからフラれても頑張るから!」と思いを伝えた後、思い切りこけてしまう。そんなつかさを笑いながらも「つかさ!また1年よろしくな!」と笑顔で声をかける有馬に「うん♥」と嬉しそうに答えるつかさ。

♥板垣瑞生(長谷部恭広役)
つかさと花火を見に行ったとき、キスをするがビンタを食らい「信じらんない、サイテー!」と帰られてしまうシーン( ;∀;)

♥原菜乃華(麻友役)
つかさに「本当のことを言って・・・キャンプの時、隼人くんばかり目で追ってたじゃない」と、つかさの本心に迫るシーン。片思いのつかさを傷つけ「あたしと隼人くんの間には特別なつながりがあるんだよ」と二人の秘密を匂わせる。

本編を見る時には、メインキャスト陣の胸を鳴らせたシーンを重ねて注目してみると、より楽しめそうだね。

さらに注目したいのが主題歌。浮所くんが所属する“ 少年/ジャニーズJr.”の『虹の中で』がテーマソングとなっている。浮所くん曰く「恋のときめきやキラキラした青春の疾走感を感じさせる爽やかな曲なので、通勤や通学の時に聴いていただければ一日頑張れると思います。・・・辛いことがあっても、頑張れるようなフレッシュになれる曲だと思います」とのこと。パーフェクトなタイミングで流れるという『虹の中で』をお楽しみに!


片思いをしたことがあるすべての経験者が胸を鳴らすことができる作品、さらに恋の行方にドキドキ・ハラハラしちゃうラブストーリーに劇場でたっぷり浸っていただきたい。そして“人を好きになるっていいな”って共感し、青い空が眩しく感じたら、素敵な恋へ向かってみてはいかが。

(文:相原郁美)

≪CREDIT≫ ---------------------------------------------------------------------------

出演:浮所飛貴( 少年/ジャニーズJr.) 白石 聖 板垣瑞生 原 菜乃華 河村 花 若林時英 箭内夢菜 入江海斗・浅川梨奈 RED RICE(湘南乃風)

原作:紺野りさ「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)

監督高橋洋人 

脚本:横田理恵

音楽:KYOHEI(Honey L Days) 
主題歌:「虹の中で」 少年/ジャニーズJr.

配給:東映

コピーライト:Ⓒ2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会